死ぬかと思った・・・

 自転車で通勤途中、交差点でいきなり左折する車が目の前に現れて急ブレーキ! ワタシのMTBVブレーキで急停止したけれど、慣性のついたワタシの体は軽々と浮き上がり落車。 クルマのほうも急ブレーキで停止したけれど、クルマが止まっていなければタブンぶつかっていました。(轢かれないだろうけど)

 地面に転がって空を見上げていたら起き上がるのが面倒くさくなってしまい、クルマの運転手が出てくるまで横になっていました。起き上がって、体の状態を確認・・・左ひじを軽く打撲程度だし、問題なさそう。自転車も自分で起こして(クルマの運転手が起こしてくれても良さそうなものだけどな〜)問題なさそう。運転手は謝っていたし、「あぶね〜じゃん、気をつけてくれよ」といって自転車に乗ってしまった、だけどこ〜ゆ〜時は後で何かあると困るから、名前と住所と勤め先くらい確認する必要があるんだよな。

 会社についてから冷静になると、上記の名前の事とか、左腕の痛みとか出て来るんだよ。ま〜打ち身だし適当な治療も無く、我慢するだけになるとは思うけど・・・。

 というかね、自分がいきなり今朝死ぬかも知れないなんて、予想もしていなかっただけに新鮮な体験でしたね。ま〜死んでしまったらイロイロな悩みからも開放されたり、ず〜っと休んでいられたりして、そのときはそのときでいいかもしれないけどね。(人はいずれ死ぬんだし)

 大人が自転車で転倒して打ち身(しかも左手だけだし擦り傷もほとんど無し)で済んだと言うのも大きいですね、骨折してもおかしくないよ。骨折したら来週月曜日と火曜日の重要な仕事はどうなったんだ? 会社もワタシ以外に同等の仕事が出来る人材を育てる必要があるだろう〜?とか。

 そんな訳で、自転車で青信号を直進するときですら注意する必要があるって事や、自分は明日いきなり死んでしまうかも知れないから気楽に生きていこうとか、クルマを運転するときは人をヤッてしまうかもしれないとか、イロイロ考えてしまう一日でした。

 あと、ロードの人とかはスピードが出ている分だけ、ワタシ以上に危険にさらされているとおもうので、防具をシッカリして、余裕を持った走りが必要かと・・・。