交通事故!

 怪我をした後、傷が痛むたびに「この怪我がなかったらな〜」なんて事を考えたりしませんか?今回はその逆というか・・・チョット考えさせられることがあったので記事にします。

 昨日の夕方、私用があっていつもの通勤路と違う道を自転車で走っていました。信号機が赤のため、一時停止して押しボタンを押し、かなり長いこと待っていました。
 ようやく車側の信号が赤になり、長い事待っていたのでフライング気味に車道へ走りだしました。
 すると正面にいた自転車の人が「危ない!あぶない!!」とワタシに向かって叫ぶので、すぐにブレーキを掛けて停止、実はこの信号機は時差式で、反対車線の信号は青、更に車が普通の速度で走ってきていました。
 
 ・・・もし正面の人が居なかったら
 ・・・もし「危ない!」と声を掛けてもらわなかったら
 ・・・もしヘッドフォンを両耳にしていたら(片耳だけ装着していた)
 ・・・もしブレーキをかけなかったら
 
 その時はどうなっていたことか・・・夜中に目が覚めてしまい、深く考えてしまいました。たぶんウチでは寝ていなかった事でしょう。隣で寝ているカミサンや子供はどうなったでしょう?

 その時は声を掛けてくれた人にお礼を言って、あぶなかったな〜・・・くらいにしか考えていませんでしたが、後になって効いてきました。これからは当然の事だったんですが信号をちゃんと確認して渡るように、また危ない行動をしている人がいたら声を掛けようと思いました。